今回おすすめするCOS(コス)は2014年11月9日に日本初上陸しました。
ハイブランドがひしめく青山のみゆき通り(港区南青山4丁目21-26)に出店。
良質な素材を使ってミニマルかつモードトレンドなデザインの服を作っています。高品質なのに手の届きやすい価格帯でおしゃれさんたちの間で人気となっています。
とにかくかっこいいCOS(もちろんメンズもあります)
国内の勢い止まらず国内2店舗目を、3月4日、横浜の新商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA」にオープンしました。
今回は今話題のCOSの魅力を紹介していきたいと思います。
ハイクオリティなアイテムが、手に届く価格帯で買える
COS(コス)はなにを隠そうH&M傘下ブランドです。H&Mの服は少しチープな印象を持たれている方も多いと思います。実際何回か洗濯するとクタってきてしまうことも...でもH&Mのシンプルなデザインが好きという方も多くいらっしゃるのでは?
COS(コス)はH&Mよりも高品質な商品を提供しようということで生まれたブランドなんです。デザインチームが一つ一つ丁寧に商品をつくっています。それに生地もH&Mとは一線を画すクオリティのものを使っています。デザインはzaraに近いかもしれません。
縫製も丁寧で、2、3シーズンは着れそうな、しっかりした品質です。ファストファッション・ブランドの生産における優位性をいかしつつ、デザインにも一切の妥協を許さない。そんないいとこどりなブランドです。
COSの実際の価格帯は?
トップス 4000円~1万円
パンツ 7000円~1万8000円
アウター 1万6000円~3万円
シューズ 7000円~2万円
くらいです。H&Mの価格帯を考えると高いですね。しかしセレクトショップで買うことを考えたら妥当な価格です。
わたしは無地のTシャツを2000円で買いました。ものによってはかなり安いです。
それにセールが他のブランドと比べて早い時期から開催されます。去年の冬はクリスマスからセールがはじまりめぼしいものは30%OFFで次々に売れていきます。それでも何点かは50%OFFになっていました。この価格帯でもためらいのある方はぜひセールを狙ってみてください。ミニマルで上質な服がこの価格帯で買えるのは本当にありがたいです。
*追記 セール情報
2016年12月26日からウィンターセールをおこないます!!
2月1日からさらに20%OFFになっています。
now on sale
コスパ最高のCOS 注意点は?
ここまでCOS(コス)のいいところを紹介してきましたが、注意点も何点かあります。
サイズ感が海外
COS(コス)は現在ヨーロッパやアジアをはじめとする21ヶ国で101店舗を展開しています。その大量生産の影響もあってここまで高品質な商品が実現しています。
ですのでサイズは人によってはかなり大きく感じるかもしれません。また一つ一つの服のサイズ感にばらつきを感じます。ぜひ店頭で試着して確かめてください。あなたにぴったりの服が必ず見つかります。
価格内外差がないは嘘
少しネットで調べると価格内外差はないという記述を目にするかもしれませんが、価格内外差は残念ですがあります。
価格内外差とは海外の価格と日本での価格の差のことなんですが、やはり輸送費などの影響もあってか日本で買うほうが高いのが現状です。
COS公式通販の価格に注意
まずCOSの公式通販サイトでは現在日本での購入はできません。ですので新商品が出てきたのを知るくらいのことしかできません。
ホームページの価格をみて店頭に行くのですが、これが参考にならないんです。パソコンでみるとユーロで表記されており、スマートフォンでみるとポンド表記なのでややこしいのですが、どちらで計算しても店舗ではその2~3割高いと思ってください。
ミニマリストにCOSがおすすめな理由
ミニマリストというのは最小限の物での生活を目指している人達のことを指します。そのミニマリストにはCOSがぴったりなんです。
COSはファストファッションに対するアンチテーゼ的なブランドです。ミニマリストを語るのにファストファッションのブランドで服を買っている人も多いですよね。UNIQLOや無印で服を買うことを勧めている人も多いです。
でも本来ミニマリストとは消費とは正反対な存在のはず。
使い捨ての服ではない本物の服がCOSにはあります。デザインも無駄を削ぎ落しどこまでもミニマルです。シンプル、それでいてかっこいい。それがCOSなんです。
ぜひミニマリストの皆様にCOSをおすすめしたいです。皆様により良いミニマルライフを。
もちろんミニマリストって何?って方にもおすすめできるブランドです。シンプルで上質な服をお探しの方はぜひ店頭にいってCOSの世界観を楽しんでみてください。
もっと店舗が増えるといいな